非接触式3D形状測定機のご紹介

非接触式3D形状計測機での測定依頼を承ります

自社の計測機では満足のいく計測ができないといったお困りごとはございませんか?

当社は、カメラで世界的なシェアを持つ光学機器メーカー、ニコン社にて開発・販売されました非接触式3D形状計測機を導入しております。

当計測機は、レーザースキャナーによる非接触式であるため、レーザーの届く箇所であれば計測が可能です。そのため測定物の形状を選ばない3次元計測機として多岐に渡る用途で活用できます。

<非接触の利点>
計測した全形状データを保存することができ、あとから任意の箇所の計測が可能。
良品・不良品や加工前・加工後の差分解析が可能。
計測の際に測定子の型(傷)が付かないため、製品としてその後も使用が可能。

例えば、良品・不良品を比較したい場合では、測定したい同一箇所の検査データを重ね示すことができ、不良品の原因分析のツールとして使用することもできます。また、当社では工具の劣化状況を比較することで、最適な刃付けや交換間隔を検証・分析することにも使用しています。

製造業で広がりを見せている各種3Dプリンターで造形した構造物等計測品の材質や形状は問いませんので、ぜひ一度当社へお気軽にお問合せ下さい。

 

【サンプル画像】歯車歯面形状の凹凸比較

~良品と良品を重ねた画像~

(全面が緑になっており、寸法差がほぼないことを表している)

 

~良品と不良品を重ねた画像~

(緑を基準として赤・青で+-方向を色の濃さで寸法の大小を表している)

※ ニコン社データを引用

 

【お問合せ先】
TEL:075-211-4491
Email:stc@kawasaki-kikai.co.jp

営業企画部 担当 今井まで

ご連絡お待ち致しております。

 

 

 

 

 

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