社長挨拶
川崎機械工業のホームページをご覧くださりありがとうございます。
当社は昭和38年から歯車を製造するメーカーです。
歯車の基本構造はシンプルでありながら、世界で求められる高品質・高精度な歯車を生産するには先端技術が必要です。独自の生産技術とそれを変える熟練工により、当社の先端技術は磨かれています。これからも研究開発に余念なく突き進み、あらゆる要求にもお答えし信頼の製品をお届けします。
新たなチャレンジにも取り組みますので今後にご期待ください。
代表取締役社長 林誠一郎
企業理念
自分に厳しく、
人に親切にし、
社会に尽くす
企業理念に基づき、まず何よりもお客様の信用と信頼を第一に考え、 単品試作から量産に至るまで、お客様のニーズにあった最良品質の製品を、ベストな価格で、タイムリーに提供することに全力を尽くしています。
会社概要
| 会社名 |
川崎機械工業株式会社 |
| 英語表記 |
KAWASAKI MACHINE INDUSTRY CO.,LTD. |
| 所在地
|
〒600-8008
京都府京都市下京区四条通烏丸東入ル長刀鉾町8
Google Map
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| TEL |
075-211-4491(代表) |
電話番号・住所の
ご登録はこちら
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| FAX |
075-211-4493 |
| 代表者 |
代表取締役社長 林 誠一郎 |
| 設立 |
1963年8月 |
| 資本金 |
50,000,000円 |
| 事業内容 |
歯車及び回転部品製造・販売 |
| 取引先銀行 |
三井住友銀行 三菱UFJ銀行 |
工場紹介
弊社は、いわば“下町ロケット”のような挑戦を続けてきた町工場の誇りを持つものづくり企業です。
創業以来、企業規模の拡大を目指しながら、情熱を胸に技術と向き合ってまいりました。
しかし、時代の流れは厳しく、日本経済の低迷、グローバル化による空洞化、コロナ禍の影響、そして進行する少子高齢化—。
これら数々の困難は、まさにドラマのような試練となって私たちに襲いかかりました。
その中で見出した答えは、「少数精鋭のプロ集団」であること。
現在のKMI HTFは、まるでF1のピットクルーのように、迅速かつ高精度な対応を可能にする少数プロフェッショナル体制を構築。
小規模だからこそできる機動力と柔軟性を活かし、既存のお客様と信頼関係を築き、“真のパートナー”として選ばれる企業を目指しています。
「今も昔も、Made in Japan」
この言葉を胸に、KMI HTFはこれからも挑戦を続けてまいります。
代表取締役社長
| 支社名 |
KMI HTF (旧吉祥院工場) ※中央研究所を統合 |
| 所在地 |
〒601-8392
京都府京都市南区吉祥院内河原町7番地
Google Map
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| TEL |
075-313-7585 |
電話番号・住所の
ご登録はこちら
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| FAX |
075-313-7586 |
認証規格:JIS Q 9100:2016
認証範囲:航空宇宙用及び誘導機器(防衛用)歯車の製造
認証規格:ISO 9001:2015
認証範囲:・自動車用歯車の製造
・産業用及び防衛用(除く 誘導機器)歯車の製造
※サーモグラフィと24時間監視カメラを設置していますのでご安心ください。
京都市内に土地を所有しており、規模の大きなプロジェクトの際にはその土地を使用します。
2028年に愛知方面で環境研究所をオープン予定。
会社沿革
- 1963年8月
- 川崎航空機工業株式会社の製造する製品の販売会社として、林 俊三が川崎航空機サービス販売会社を創設。自社製品、航空機機材、旅客機727エンジン台車、航空機誘導ドーバー、瞬間ミキシング装置、軽量排出装置など、開発実績を積む。発動事業部よりKLSL型シリーズ産業車両部門の製造を引き継ぐ。尚、全国的展開を目指し販売補充を行う。
- 1968年
- メキシコオリンピック協会人体操装置設計製作を担当。
- 1968年8月
- 川崎機械工業株式会社と社名変更。川崎航空機工業株式会社増産に伴う協力事業要請により、他社受注品を受け継ぐ。特に精密歯車を単体商品として製造販売に着手。着手より1年半、製造技術及び品質管理その他に対し指導を受ける。
- 1969年
- 高圧ポンプテストスタンド装置、設計製作担当。
能力耐圧 3200kg/cm2 設置場所 川崎航空機工業株式会社
(2300kg/cm2クリア)※当時日本最大
- 1973年2月
- 三菱自動車工業株式会社京都製作所より、5段ミッション開発に伴うオーバートップギヤの生産要請を受け、機械設備及び人員派遣を行い、出張工場体制を整える。
- 1973年8月
- 中央研究所 生産技術センター完成。
- 1975年
- 船用エンジン低速(4万馬力~6万馬力)、中速(1万馬力~1万5千馬力)のクランク、カム歯車増産体制をとる。
- 1976年
- 宇宙開発事業団Nロケット2号機打ち上げの軌道修正レーダー、その他の歯車製造を担当する。
- 1977年
- 1979年消防法改正に伴う非常用ガスタービン発電装置
150kw~17000kw(川崎重工業株式会社 ジェットエンジン事業部製造)をもって、京都・滋賀・福井・富山の販売補充を目的とし、営業強化、規格宣伝。市場調査に着手。
- 1977年2月
- 宇宙開発事業団沖縄追跡管制所静止衛星追跡レーダー装置(ひまわり静止衛星)、エレベーション駆動装置、アニマス駆動装置を製作担当。(当時日本最大)
- 1978年7月
- MAN V型52/55A型ディーゼルエンジン15000馬力、国産1号機試作開発。クランクカム軸、駆動歯車を製作担当する。
- 1982年6月
- 三菱自動車工業株式会社5段ミッション生産台数100万台を越える。
- 1983年
- エネルギー対策、省エネ遊星歯車装置設計製作担当。(通産機械技術研究所)
- 1983年3月
- ターニング専門工場を新設。
- 1983年5月
- ハイポイド歯車精度AGMA13級をクリアする。
(13級は当時世界最高の精度)
- 1986年
- 旅客機エンジン用歯車の生産開始。
- 1997年12月
- 客先からの要望を受け、自動車用歯車専門工場を設立。
少量多品種生産ラインを設備。
- 1998年~
- 限定発売車種「ランサーエボリューション」シリーズのギヤ生産を行う。
- 2004年3月
- 本社・吉祥院工場ISO9001:2000を認証取得。
- 2005年2月
- 産業用ロボット用歯車生産開始。
- 2005年5月
- 本社・吉祥院工場ISO14001:2004を認証取得。
- 2006年1月
- オハイオ州立大学 歯車研究所(GEAR LAB)スポンサー会議に初参加。
- 2010年3月
- ISO9001:2008に更新。(中央研究所 認証取得)
- 2011年9月
- 新社長に林 誠一郎が就任。
- 2012年
- ドイツ国内最大手 フレクシス社と、中小企業向け生産管理ソフト開発に着手、IoTが社会で注目される時代に先駆けて、破格で提供できるソフト開発を行う。
- 2012年3月
- 本社・中央研究所・吉祥院工場JIS Q9100を認証取得。
オハイオ州立大学 歯車研究所(GEAR LAB)にスポンサー参加。
- 2013年6月
- ミッシェル・ティオバル氏(社長 林の恩師)の導きにより、世界最大の航空ショーパリエアショー2013に初出展。
- 2014年
- 国内工作機械メーカーと協業のもと、内歯車歯面クラウニング加工を実現。
アメリカ RUBICON GEAR社と業務提携開始。
- 2014年5月
- ドイツ フレクシス社からの招待を受け、ドイツ企業ブースよりベルリンエアショーに初出展。
- 2014年7月
- 高精細3Dプリンターを導入、開発支援のための顧客提案を開始。
- 2015年6月
- パリエアショー2015に出展。(2013年に続き連続での出展)
- 2016年6月
- 京都航空宇宙産業ネットワーク(KAIN)発足。(現在9社)
- 2018年3月
- JIS Q 9100:2016(ISO9001:2015)に更新。(全社 認証取得)
- 2020年9月
- 国産新型H3ロケットに当社独自技術を駆使した歯車が採用される。
15機分の初回納入を実施。
- 2020年10月
- ISO14001を返上。KESへ移行
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